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大学に入学して2年目、設計をやらせてくれないカリキュラムにいらつきながらもまず取り組んだ課題。
巨匠の作品のトレースと使い方の提案。
コルビュジェの「ラ・セル・サンクルーの週末住居」。
使い方考えさせるくらいなら改装させろと肚の中で憤りながら結局ベタにカフェにしました。
懐かしい・・・。自己満足日記でごめんなさい。
今見るとやっぱり偉い人は偉いなって感じです。
組石造とボールト屋根は当時のコル氏のマイブームだったようです。
他の作品やってるみんなは近代建築5原則がどうだと言ってるのでそんな中寂しかったです。
でもプランの明快さはたまらんです。超単純な平面に無限の可能性がある。
庭との関係で見れるので若干の複雑さも加味されてできた模型を見ながらあれこれ想像するのが楽しかったのを覚えてる。
はい以上思い出でした。次行きます。
- 作者: ル・コルビュジェ,吉阪隆正
- 出版社/メーカー: 鹿島出版会
- 発売日: 1967/12/05
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建築の多様性と対立性 (SD選書174) (SD選書 (174))
- 作者: R・ヴェンチューリ,伊藤公文
- 出版社/メーカー: 鹿島出版会
- 発売日: 1982/11/30
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セットで読むべきですね。