2009-10-4~8

研究室他の用事で横浜と東京に行って来た。
密度濃すぎ。いろいろありすぎたから箇条書きで。



・研究室のOBの会社の人の表参道のコンプレックスは非常に良かった。
・良かったというかああいったものを評価する目を北海道の自分は持たないので単独で走って首位かつ最下位。
・先輩達は相変わらずハードボイルドだった。
・「おもしろい」建築はおもしろくないと言いたい。
・物の見方は否定→肯定とAJ先輩に教わった。が肯定を忘れるのが一番の危険。だから逆に肯定してから否定するのがマイブーム。



・さすがに大臣になるぐらいの人は話がうまい。でも外人の方がおもしろい。でもポートランドポーランドと間違うのが結局一番おもしろい。
・横浜はおもしろい。
・うまい飯さえ食えれば生活は3割くらいOKだと思う。



・銀座はおもしろい。
・銀座の建築は悪い意味でおもしろくない。
・二つの目を持たないといけない。銀ブラを楽しむ若者の右目と建築と社会を睨むプロフェッショナルの左目。
・バラガンは神である。
・バラガンが唯一神でなく八百万の神になった世界を想像するとゾクゾクする。
・ちょっとでも八百万の神の一人に近づくべく修験者であろう。
・東京ではクールで根性の曲がったイソザキとして生きてみたい。
・結局人格を改造しなければ何もうまく行かない。
・人格を改造すれば大体うまくいくと思い込む。
・否、人格じゃなくて態度。



・意匠設計をやる人間と都市計画をやる人間と構造設備他をやる人間は違う。
・東京の若者と地方の若者は根本的に違う。
・自分と他人は違う。
・でも同じでなきゃいけない。
・それは迎合すること?ちがう全部エゴ。



・人気のあるラーメン屋は見つけた。場所とアクセスと営業時間と月間スケジュールを確認した。
・これほど台風に憎しみを持ったことは無い。
・ネット情報は生の情報ではないことをこういう形で実感する。ラーメン屋を経営するのが人間なら台風で足止めをくらいスープを仕込めないのもまた現実。
・とにかく4日で2件(中吉一軒と大凶一軒)は自称ラーメンオタクとして落第点。猛省せよ。