portfolio-11-美術館
明後日の締め切りに向けてコンペのパース12枚製作中。
猿の子供はかわいい・・・。キツネの子供もかわいい。
昨日テレビで魔女宅見たせいかパースがファンタジーな雰囲気になりがち。
素材探しに「水遊び」で画像検索かけるとろくでもない画像が何枚かヒットする。
そしてエヴァアニメ版を鑑賞。オタアニメからも何か学び取れそうな気がした。
今日もいい感じに陰気です。
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3年課題2つめ、美術館です。
ぐにゃぐにゃで気持ち悪い美術館をつくりました。
白い美術館と黒い美術館が絡み合いながらもまったく接する事の無い構成です。
椅子の美術館でしたので、椅子の意味を解体して2種類に振り分け、白と黒の領域にあてがいました。
MITのA君の卒業設計に似てるかもしれない。
なんで接しない事にしたんだろう。たぶんややこしくなるからだ。
でも別棟にしようとも思わなかった。
それは交差しない二つの意味が一つの物体に同居してるのが気持ち悪くて、そのことに対する嫌味だったんだろう。
人間同士だって、本当に深い部分では交わらないのに同じ世界に同居してる。(エヴァより)
解る筈も無いのに他人の内側を見ようとしたり自分の内側を見せようとするから誤解が生まれる。(エヴァより)
まぁエヴァおもしろいです。さて
- 作者: ノルベルグ・シュルツ,加藤邦男
- 出版社/メーカー: 鹿島出版会
- 発売日: 1973/01/01
- メディア: 単行本
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正直難しいんだけど。
人間社会と個人から集団までの精神と物理世界の建築との境界が融けるような本。
その辺が気になり出した最近。またちゃんと読んでみるべきか。