Portfolio-14-花

相方に、ミクシィに毎日日記が更新されてるのが恥ずかしいという厳しい指摘を受けた。
そうかもと思ったのでミクシィとは切る事に決定。


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昨日研究室でだべってるときに適当に口をついて出た東北原付一人旅に心が惹かれている。
なのでまずろくすっぽメンテもせず放ったらかしてあったape50の様子を見に行く。
当然というか、なんとも悲惨な状態…ごめんね今まで。今日あたりからちょっと腰を入れて再生してみよう。
というか50ccで行程1000キロからの旅行など無謀ではないか。
卒論の時に恵庭までいくのにひいひい行ってたのに。雨振ったらどうしよう。


でもまあなんとかなるだろう。50ccで日本一周した人もいるらしい。
死にさえしなけりゃいいのだ。
いや死ぬのかな?


次に東北、特に日本海側に関して何も知らないので過去の研究室旅行のしおりを漁ってみる。
ありました5年前の資料、「東北奥地紀行」。
秋田、角館、金山、銀山、大石田、天童、山寺、赤湯、飯豊、熊野神社、仙台と巡るコースだ。
よくわからないが、ネットで見れる原付旅行者の記録を見ると一週間強ぐらいで行けるか?
できればもっとゆっくり行きたい。スケジュールは研究室の動きと相談だ。


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2度目のコンペは仲間たちと4人体制で挑戦。
当blogからリンクしてるうちの二人にKちゃんを加えた面子だっただろうか。
ユビキタス社会のパブリックスペースというなんともSFな課題だった。


提案内容・・・
コミュニケーションにおける場所の制限や対面の必要性を失った未来の世界で
心を潤し、場所の制限を持ち、対面を伴うコミュニケーションを触発するようなちょっとしたゲームを提案。
必要なくなった電話ボックスとか看板とか信号機のあった場所に
今で言うなんて言うんだろ、地下鉄駅にあるなんか携帯をかざすとなんかダウンロードできるような物を設置する。
ダウンロードできるのは「花」の情報。(画像とか3Dモデルを想定している。)


場所ごとに全部違った花がダウンロードでき、コレクションして交換が可能である。
ご当地キティーちゃんと同じような物だな。


建築コンペなのに空間になってないじゃないってことで、
ダウンロードポイントには花の3D映像が浮かび上がることにした。(まさにSF)
その辺に咲いてる花を手で摘むような雰囲気をイメージしたと思う。


まあSFはSFだし、いろんな意味で建築を学ぶことにおける収穫はなかったと言っても良さそうだ。
でも勉強になったのはチーム戦の難しさだ。
しなくてもいい徹夜を無駄にしたし、成果物も4人の能力がうまく働いた物とは言い難い。
それもこれもチームでのやり方をちゃんと理解してなかったからだ。
ゆくゆくはチームで仕事することになるから、こういう機会は貴重だろう。
のちに何度か経験するがこれが最初だったと記憶している。


みんなで朝方までマトリックスの話したっけか。
一人でしてた気もする。そういうとこがまずだめだったんだろ。



超弩級根暗小説・・・最近読んどります。夜な夜な頭痛が・・・